どうも、こんばんわ。 B-SquAdのしょうもない話ばかりのオレクヤンです。 メイン雑記ブログ【俺悔 為になると信じて】
今月は、しょうもない話をもりもりにしたいという欲望だけは達者ですw
はてさて、本日のお題は、[過去]のお話です。
先日、あまり関わりのない兄貴と会うことがあり、その時思ったことがあったので綴ります。
またしょうもないお話をダラダラ綴るので、気になる方は参考にしてもらえれば幸いです。
そうでもない方は、毎度のことながらおまかせしますw
過去のことは、忘れるし覚えている。
昨今、いじめ問題が取り上げられております。
直近では、先生同士のいじめ。
見ていてなんとも言えない気持ちになります。
今こうして記事を書いているのは、いじめとかの難しいかつ大々的な話ではありません。
身内で起きたことなので、そんなこともあるんだなって感じで読んでもらえればと思います。
過去は忘れる。
過去に起きた出来事は、忘れてしまうものです。
医学的根拠はわからないですが、俺の感覚的でいえば楽しかったことやいい事って忘れてしまうイメージです。
〇〇の賞を頑張った結果取れた-!と、印象深いものは忘れなくても、
友達と遊んだこと、家族の日常生活で起きた些細な出来事なんかは、忘れてしまう感じがします。
過去は覚えている。
文字で書くと真逆で矛盾しているが、間違っていない。
過去の出来事は、覚えてもいるんです。
先程伝えた、賞をとったなどの印象的なことは覚えているもの。
ただ、厄介なのが、嫌な思いをした時は結構鮮明に覚えているもの。
嫌な過去の魔力
いやな出来事の魔力は、半端じゃないです。
絶対的に記憶の奥底に根付きます。
サービス業をしているとよくわかります。
お客様に褒められるより、クレームもらって怒鳴られたほうがよっぽど印象に残ります。
100人のお客様から、ありがとうを言われても、101人目に怒鳴られるとどうしてもその「1」が目立ち心をやられがちです。
人間は、複雑ないきものです。
兄貴にされた過去。
俺は、兄貴が嫌いでした。
というのは、大げさですが関わりがあまりなく、幼い頃兄貴は俺のことが嫌いだったようで、
仲があまりよくありませんでした。
母が、兄貴と俺を一緒に留守番させれないと思っていたというくらいなので、
結構、ぶつかっていたんだと思います。
そんな兄貴が、先日俺のところに顔を出してきました。
兄貴と初めてまともに喋った。
兄貴は、幼い頃を後悔していたようです。
俺に悪い事をしたと謝ってきました。
俺がされていたことを嫌だった伝えると、
「そんなことがあったのか?覚えていない。申し訳なかった」と伝えて来ました。
ここ最近、兄貴と仲が良くなって来たので別にそこまで深くは考えてなかったのですが、
俺自身が単純に兄貴を避けていたのかもしれません。
兄貴にされて覚えていること。
あまり関わりがなかったのですが、兄貴にされて嫌だったことは鮮明に覚えています。
その逆もしかりで、嬉しかったことも鮮明に覚えています。
それでも、兄貴が嫌いだったと思っていたのは、悪いイメージしか俺が汲み取ってなかったからだと気付きました。
過去=所詮過去
過去に固執しすぎて、兄貴はああいう人間なんだと勝手に印象づけていたことを今回深く反省しました。
あんなに笑う人なんだ!
こういう意見をもっている人なんだ!
色々知ることができました。
そうわかったら、過去のことはもうどうでもよくなってきて、
むしろ、良かったことだったのかとさえ思うようになっています。
俺は、過去を引きずるタイプなのですが、過去というものが如何に力を持って、如何に儚いか、身をもって知る機会でした。
過去は過去 まとめ
とはいえ、兄貴にされてきたことはこの先消えるかどうかは怪しいところです。
勿論、過去にいじめを受けて今も苦しんでいる人は多くいます。
それをすべてこの1記事で解決って話でなくて、些細だけど印象的な出来事が今でも頭に残り苦しめるなら、所詮過去だと思ったほうが気が楽だという話です。
相変わらず、着地がいまいちだなw
それじゃ〜ばいなら!